2021年7月14日
「子どもは漢字検定を受けたくないと言っています。ですが、申し込みます。」
これは先日、某保護者様からお聞きした感動の一言です。
塾長:「費用が発生しますが大丈夫でしょうか...無駄になりませんか?」
保護者様:「そういう問題ではありません。親としては塾長の言う『目標設定』に乗ります。夏休みをぼんやり過ごさせる訳には行きません。目標設定の費用だと思っています。検定に受かる、落ちるも本人次第。検定に向けて努力する、しないも本人次第。親の責任としては、塾長と一緒に子どもに目標を示してあげることから始めます。安いものです。その後のことは、子ども次第なので気にしないで下さい。」
塾長:「ご理解頂き有難うございます。夏休みは40日もあります。もしかしたら明日エンジンがかかるかもしれません。私も生徒を励まし続け合格を目指します。ですが正直、合否は二の次です。合否は結果であって、覚えた漢字が一つ一つが無駄になることはありません。(諸々とつづく...)」
漢字検定の費用は目標設定の費用だと割り切っておられた潔さに感動しました!!
目標があれば、その後の行動が変わるかもしれない。それは子ども次第でもある。だから親は目標設定にお金を払い、こどもにチャンスを与えるまでが最初の責任。何だかシビレます!!
この感動をいつでも思い出せるように、会話の一部をブログに残させて頂きました。
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